Meet The Cast Of Stop The Clocks

ブリジット・エヴァンス / Bridget Evans

自然豊かな町、 ウィロー・クリーク出身。
ウィロー・クリーク大学で心理学を専攻。
卒業後は親元を離れ、子どもの頃からの夢である警察官になる。
ニュークレストのツイン・オラクルポイントで一人暮らしをしている。
飛び蹴りが得意なお転婆さん。
男勝りだが、女の子らしい面も多く持っている。

- ヒルサイド・ハイランドのフラットメイトたち -

アーサー・ベラミー / Arthur Bellamy

砂漠の街、オアシス・スプリングス出身。
ウィンデンバーグ大学で経営学を専攻。
ブリジットとサマンサとは幼馴染。
「オーク・アルコーブ」社に勤務しているビジネスマンであるが、
実は名門貴族ベラミー家本家の一人息子。
親との確執はないものの、一族のしきたり諸々に従うことに嫌気がさし、
自由を求めてニュークレストの地へ移る。

現在はアパート「ヒルサイド・ハイランド」に男女5人で住んでいる。
音楽が好きでギタースキルも高い。
「あること」がきっかけで音楽から身を遠ざけているが、
自分の生き方に疑問を持っている。

サマンサ・ハワード / Samantha Howard

ニュークレストのヒルサイド・ハイランドに住む一人。
ウィロー・クリーク出身。
ウィロー・クリーク大学医学部卒。
「Tポーズ・メディカル」で研修医として勤務。
ブリジットの親友。
フラットメイト中一番真面目で地味な女の子。
おしゃれにはあまり興味がなく、派手な服は苦手。
ジェイコブに片想いしているが……。

ジェイコブ・ナイトレイ / Jacob Knightley

ニュークレストのヒルサイド・ハイランドに住む一人。
ウィンデンバーグ出身。
アーサー、ケイト、リアムの3人でバンド活動をしていたが解散し、
現在は別のバンドを結成し主に ライヴハウス 「ライムライト」で演奏活動を行っている。
音楽シーンではそこそこの評価だがバンド仲はあまり良くないようで、
アーサーと再びバンドを組むことを目論む。

空気を吸うようにしょっちゅう女遊びをしている。
アーサー曰く「女性遍歴を紙に書き起こすと腱鞘炎になる」らしい。

ケイト・マルグリーズ / Kate Margulies

ニュークレストのヒルサイド・ハイランドに住む一人。
サン・マイシューノ出身。
「セイウチ・ブックス」に在籍するジャーナリスト。
海外事情に精通しており、取材のため家を空けることが多い。
家事が得意で、料理・掃除担当がこの人に回ってくると皆安心する。

アリシア・ニューマン / Alicia Newman

ニュークレストのヒルサイド・ハイランドに住む一人。
ニュークレスト出身。
有名画家「イアン・ターナー」に憧れプロの画家を目指しているが、
実際はほど遠く、「1000の言葉のアートギャラリー」でパレット洗いを仕事にしている。
しかし持ち前の明るさで全く苦にしない。
アパートの大家さんに頼み丸め込んでアトリエを作ってもらった。

ゴシップネタ好き。ブリジットとアーサーの仲に興味津々。

料理ができない。

イアン・ターナー / Ian Turner

ニュークレストのヒルサイド・ハイランドに住む一人。
アリシアが尊敬する有名画家。
作品には豪邸が1軒買える高値が付けられる。
アーサーの実家ベラミー家に招かれ、しばらく暮らしていたがヒルサイド・ハイランドへ
引っ越してきた。

- ベラミー家 -

アンソニー・ベラミー / Anthony Bellamy

アーサーの父。名門貴族ベラミー家の本家当主。
オアシス・スプリングスの資産家であり、芸術を非常に好む。
「恐怖もまた芸術である」というよく分からない思想の持ち主で、ホラー大好き。
幼い頃のアーサーに散々怖い話を聞かせ、泣かせては喜んでいた人。

ヴィクトリア・ベラミー / Victoria Bellamy

アーサーの母。
アンソニーと同じく芸術愛好家。
一人息子であるアーサーのことをいつも気にかけている。

- ベラミー家(円卓の騎士) -

ランスロット / Lancelot

アーサーを護る12人のうちの1人で、円卓の騎士の中心的な人物。
アーサーが『王』としての自覚を持つ日を心待ちにしている。
非常に冷静な男であるが、負けず嫌い。アーサーのことが絡むと激しやすい一面も持っている。
心から「笑う」ことを知らず、笑顔を作ることができない。

ガウェイン/ Gawain

アーサーを護る12人のうちの1人。
単独行動を主とする円卓の騎士としては珍しく、トリスタンと行動を共にすることが多い。
強面とは裏腹に、とても穏やかで丁寧な口調で話す……が、
やはり心中とは必ずしも一致しておらず、
アーサーの友人であるジェイコブ、リアムに対して強い敵意を抱いている。
同じ騎士であるランスロットを一方的にライバル視している。

トリスタン/ Tristan

アーサーを護る12人のうちの1人。
無口なのは非常に口下手だからである。
アーサーの前では緊張のためいつも以上にうまく話すことができない。
IT関係に強く、表向きの職業はプログラマー。

ベディヴィア/ Bedivere

アーサーを護る12人のうちの1人。
怒れるじじい……、いや、おじいちゃん。口癖は「不敬であるぞ!」
形式ばったやり方にこだわる。
周りの状況に耐えられずよく大声を出し喚き散らすために、
ランスロットには「誰か黙らせろ」と言われてしまう始末。

ダゴネット / Dagonet

アーサーを護る12人のうちの1人。
表向きは道化師の絵描きで、路上でパフォーマンスを行なっている。
変装の名人であり、人間であれば何にでも化けられるのが自慢。
自らを「傭兵」と捉え、仕事に対してはドライな面があるものの、任務はそつなくこなす。
勿論、アーサーへの忠誠心に揺らぎはない。
いつでもメイクを施しており素顔を見せることがないのは、自身の容姿が「醜いから」らしい。

ガレス / Gareth

アーサーを護る12人のうちの1人。
ガウェインの実弟。
ランスロットを敬愛している。
情に厚く、お人好し。先走りする傾向があるため、しばしば他の騎士から窘められる。
ランスロットと兄ガウェインの不仲を心配している。

- エヴァンス家 -

セリーナ・エヴァンス/ Serena Evans

ウィロー・クリーク在住。
ブリジットの母。

ブリジットにはもう少し女の子らしくしてほしいと思っている。
ブリジットとアーサーの仲を温かく見守る。
メイクは目で勝負らしい。

ウィリアム・エヴァンス/ William Evans

ウィロー・クリーク在住。
ブリジットの父。
「子どもはのびのびと自由に育てたい」精神のもと、ブリジットを育てた。
ブリジットとアーサーの関係について、複雑な思いを抱いている。
ヴァイオリン演奏とガーデニングが趣味。

- そのほかの友人 -

リアム・レッドフォード / Liam Redford

ウィンデンバーグ在住。
ケイトの彼氏。
以前アーサーたちとバンド活動をしていた。ドラム担当。
2年前の事件に関わった人物。
アーサーのことを「アート」の愛称で呼び、複雑な感情があるようだが……。

ルイス・フォーブズ / Lewis Forbes

ブリジット、サマンサの高校・大学時代の同級生。
ブリジットとは大学で心理学を共に学んだ学友である。
見た目と言動とのギャップがなんだか凄い。
チェスが得意であり、大学のチェス・ソサエティ(サークル)の長を務める。
音楽は『ノイジーでサイケ』な音楽が好み。

- 新バンドのメンバー -

ジェシカ・キャンベル / Jessica Campbell

アーサーたちの新バンドメンバー。ドラム担当。
ジェイコブの昔からの知り合いで、アーサーたちのライブに当時欠かさず出向いたファンである。
中でもアーサーの大ファンであり、「耳レイプ」されたと主張している。
発言の多くは非常に下品であり、この人のためにこの物語の対象年齢のレーティングが上がっているといっても過言ではない。

ジュリアン・ブルーム / Julian Bloom

アーサーたちの新バンドメンバーの高校生。ベース担当。
ジェシカの妹つながりでメンバーに加入。
誰にも打ち明けられない秘密を持っている。

- 警察 -

エリック・シューリス / Eric Thewlis

刑事。
ブリジットの先輩にあたる。
猪突猛進気味のブリジットが目に留まり、呆れつつも何かと面倒を見る。

- オーク・アルコーブの社員 -

バート・アトリー / Bert Uttley

オアシス・スプリングスの名門高等学校アリッドリッジ校卒業。
アーサーとは高校からの同級生で腐れ縁。
アーサーと同じく 「オーク・アルコーブ」社に営業として勤務 。
同期ではあるがアーサーの部下である。
当時学校では異端児だったらしく、色々とお仕置きを受けた経験あり。
仕事よりも合コンの方が大事らしい。

ポール・ノーランド / Paul Knowland

「オーク・アルコーブ」社で営業部門のシニアマネージャーとして君臨する、
皆が畏れる男。
アーサーとバートの上司。
感情の起伏が激しく、大体は不機嫌。
趣味は意外にもガーデニングである。

- アリシアの同僚 -

オリビア・フィリップス / Olivia Phillips

アリシアの同僚で、アートスクールからの友人。
アリシア、スカーレットと3人で頻繁に女子会を開いている。
妄想癖がある。
アリシアと同じく、芸能ネタの話題が大好き。

スカーレット・グレイ / Scarlett Grey

アリシアの同僚。
アリシア、オリビアと比べると遥かに常識人。バーテンダーの経歴を持つ。
画家としてよりもバーテンダーの方が向いているのではないかと気づいているが、
画家の夢を諦めきれず悩んでいる。

- ファルシュ家 -

イーサン・ファルシュ / Ethan Falsch

フォーゴットン・ホロウ出身。
ウィンデンバーグの高級住宅地にあるピア・パレスに住む。
2年前の事件に関わる人物。
貴族「ファルシュ家」の一人息子。
人を支配することを好み、
退屈であることと、邪魔をしてくる人間を嫌う。
女優コーデリア・アレンの夫。

コーデリア・アレン / Cordelia Allen

サン・マイシューノ出身。
ウィンデンバーグのピア・パレスに住む。
有名映画女優。
気難しいのでも有名である。滅多に笑わない。
自身のプライベートについて聞かれるのが嫌いで、
パパラッチを蛇蝎のように嫌っている。

貴族イーサン・ファルシュの妻。

エセルバート・ファルシュ/ Ethelbert Falsch

ファルシュ家の当主。フォーゴットン・ホロウの屋敷に住む。
イーサンの父。
息子のイーサンを「あれ」呼ばわりし、忌み嫌う。
ベラミー家とは過去からの因縁があるようで……。

- プリジェン家 -

ノエル・プリジェン / Noel Pridgen

俳優。ウィンデンバーグ在住。
コーデリアの無名時代、映画”Stop The Clocks”で共演し、相手役を務めた。
コーデリアが成功したのを自分のことのように嬉しく思い、応援している。
コーデリアと共通の俳優仲間を妻に持っていたが、離婚している。
離婚後の現在は一人娘メアリーと2人暮らし。

メアリー・プリジェン / Mary Pridgen

ノエルの娘。
コーデリアのことを「おねえちゃん」と呼ぶ。
「人魚姫」の絵本が大好きで、人魚姫が王子様に助けられるシーンが一番のお気に入り。
その人魚姫の挿絵がコーデリアそっくりだと主張する。
知的能力に障害があり、ウィンデンバーグから遠く山奥の小学校に通っている。